談詠(読み)だんえい

普及版 字通 「談詠」の読み・字形・画数・意味

【談詠】だんえい

語り、また詠ずる。〔晋書亮伝〕殷の徒、秋夜に乘じ、きて共に南樓に上る。俄(には)かにして覺えざるに、亮至る。人將(まさ)に(た)ちて之れをけんとす。亮徐(おもむ)ろに曰く、君少(しばら)く(とど)まれ。老子此の處に於て、興復(ま)た淺からずと。(すなは)ち胡牀に據り、等と談詠して坐を(を)ふ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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