請西古墳群(読み)じようざいこふんぐん

日本歴史地名大系 「請西古墳群」の解説

請西古墳群
じようざいこふんぐん

[現在地名]木更津市請西

矢那やな川下流域左岸の丘陵上に分布する古墳群で、道上谷どうじようやつ庚申塚こうしんづか大山台おおさんだい山伏作やまぶしざく鹿島塚かしまづか野焼のやき東山ひがしやまなどの支群に分けられる。昭和四八―五二年(一九七三―七七)と昭和六一年―平成五年(一九九三)に区画整理に伴う調査が行われた。古墳の総数は約一二〇基で、前方後円墳六基を含み、古墳群の形成は出現期―終末期の全期間に及ぶ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む