諍い果てての乳切り木(読み)いさかいはててのちぎりき

ことわざを知る辞典 「諍い果てての乳切り木」の解説

諍い果てての乳切り木

けんかが終わってから棒を持ち出しても、まったく役に立たない。時機に遅れて役に立たないことのたとえ。

[解説] 「乳切り木」は、立てて乳の辺りまでの長さに切り、中央をやや細く削った棒で、物を担ったり身を守ったりするもの。「棒ちぎり木」とも。

[類句] けんか過ぎての棒乳切り

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む