諍い果てての乳切り木(読み)いさかいはててのちぎりき

ことわざを知る辞典 「諍い果てての乳切り木」の解説

諍い果てての乳切り木

けんかが終わってから棒を持ち出しても、まったく役に立たない。時機に遅れて役に立たないことのたとえ。

[解説] 「乳切り木」は、立てて乳の辺りまでの長さに切り、中央をやや細く削った棒で、物を担ったり身を守ったりするもの。「棒ちぎり木」とも。

[類句] けんか過ぎての棒乳切り

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む