諍果てての棒乳切木(読み)いさかいはててのぼうちぎりき

精選版 日本国語大辞典 「諍果てての棒乳切木」の意味・読み・例文・類語

いさかい【諍】=果(は)てて[=過(す)ぎて]の棒乳切木(ぼうちぎりき・ぼうちぎりぎ)

  1. ( 「ちぎり木」は中央をやや細くけずった棒 ) けんかが終わってから棒を持ち出す意で、時機に遅れてなんの役にも立たないたとえ。けんか過ぎての棒ちぎり。
    1. [初出の実例]「勝負を決せんには時剋(じこく)あひのぶべし。〈略〉いさかひはててのちぎり木(キ)にてぞあらん」(出典:金刀比羅本保元(1220頃か)上)

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