普及版 字通 「論世」の読み・字形・画数・意味 【論世】ろんせい 時代状況を考える。〔孟子、万章下〕天下の善士を友とするを以て未だ足らずと爲し、古の人を論(しやうろん)す。其の詩をし、其の書を讀むも、其の人を知らずして可ならんや。是(ここ)を以て其の世を論ずるなり。是れ友なり。字通「論」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by