諷諭(読み)ふうゆ

普及版 字通 「諷諭」の読み・字形・画数・意味

【諷諭】ふうゆ

それとなくさとす。〔三国志、呉、沢伝〕(孫)、嘗(かつ)て問ふ、書傳賦、何(いづ)れのをか美と爲すと。澤、諷して以て治亂をらかにせんと欲し、因りて對(こた)ふ、賈誼(かぎ)の秦論、最も善しと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報