精選版 日本国語大辞典 「諸善」の意味・読み・例文・類語
しょ‐ぜん【諸善】
- 〘 名詞 〙 さまざまの善事や善行。
- [初出の実例]「祈はくは奇記を覧る者、邪を却け、正に入り、諸悪作すこと莫く、諸善奉行せむことを」(出典:日本霊異記(810‐824)上)
- 「七日々々のほか、百ケ日、一周忌第三年にいたるまで、しょぜんの忠節をつくす」(出典:曾我物語(南北朝頃)一)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...