精選版 日本国語大辞典 「諸善」の意味・読み・例文・類語
しょ‐ぜん【諸善】
- 〘 名詞 〙 さまざまの善事や善行。
- [初出の実例]「祈はくは奇記を覧る者、邪を却け、正に入り、諸悪作すこと莫く、諸善奉行せむことを」(出典:日本霊異記(810‐824)上)
- 「七日々々のほか、百ケ日、一周忌第三年にいたるまで、しょぜんの忠節をつくす」(出典:曾我物語(南北朝頃)一)
乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...