デジタル大辞泉 「諸鐙を合わす」の意味・読み・例文・類語 諸鐙もろあぶみを合あわ・す 馬を速く駆けさせるために、左右の鐙で、同時に馬の腹を打つ。「―・せて馳せ参りて」〈太平記・一六〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「諸鐙を合わす」の意味・読み・例文・類語 もろあぶみ【諸鐙】 を 合(あ)わす 馬に乗って早く走らせる時、左右両方の鐙で馬腹をあおる。[初出の実例]「諸鐙(モロアブミ)を合て馳入ければ」(出典:太平記(14C後)八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例