護国の鬼(読み)ごこくのおに

精選版 日本国語大辞典 「護国の鬼」の意味・読み・例文・類語

ごこく【護国】 の 鬼(おに)

  1. 国をまもるために命をすてた人。戦死した人。
    1. [初出の実例]「死して護国(ゴコク)の鬼と 誓ひし箱崎の 神ぞ知ろし召す」(出典軍歌元寇(1892)〈永井建子〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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