共同通信ニュース用語解説 「護衛艦いずも」の解説
護衛艦いずも
海上自衛隊最大のヘリコプター搭載型護衛艦。全長248メートル、最大幅38メートル。他艦艇へ燃料補給ができ、通信設備など司令部機能が充実している。艦首から艦尾まで甲板が貫く「空母型」で、ヘリを最大14機まで搭載し、陸上自衛隊が配備する輸送機オスプレイも搭載可能。昨年12月策定の中期防衛力整備計画(中期防)で、垂直離着陸が可能な戦闘機を運用するために改修する方針が決まった。政府は、憲法9条に反する「攻撃型空母」に当たらないとしている。
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