政府が中期的な見通しに立って5年ごとに策定する防衛力の整備計画。10年程度の長期間を見越して定める防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」に基づき決定する。末尾の別表には、主要装備品と整備規模の一覧が記載される。現行の2019~23年度の中期防では、5年間の防衛費を過去最大の27兆4700億円程度としている。「必要に応じ見直す」とも明記された。過去には経費減額のための下方修正や、政権交代により廃止された例もある。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
「防衛計画の大綱」に基づいて策定される、日本の防衛力の中期(5年間)整備計画。略称中期防。防衛庁(現、防衛省)が作成していた中期業務見積り(中業)が政府計画に格上げされ、1986年度(昭和61)から作成されている。
[編集部]
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新