豆幹(読み)マメガラ

デジタル大辞泉 「豆幹」の意味・読み・例文・類語

まめ‐がら【豆幹/豆殻/×萁】

豆から実をとったあとのさや・枝・茎など。 秋》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「豆幹」の意味・読み・例文・類語

まめ‐がら【豆幹・豆殻・萁】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 豆の実を取った後の枝や茎。《 季語・秋 》 〔新撰字鏡(898‐901頃)〕
  3. ( を焚くと、ぱちぱちと音がしてせわしいところから ) せっかちな人のたとえ。〔俚言集覧(1797頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android