豊満春洞(読み)トヨミツ シュンドウ

20世紀日本人名事典 「豊満春洞」の解説

豊満 春洞
トヨミツ シュンドウ

明治〜昭和期の僧侶,仏教学者 浄土真宗大谷派総会所初代総監;宝満寺住職



生年
安政4年3月7日(1857年)

没年
昭和6(1931)年1月10日

出身地
近江国(滋賀県)

経歴
滋賀県愛知川町の宝満寺(浄土真宗大谷派)住職を務める。また大谷大学教授、総会所(布教所)初代総監などを歴任した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「豊満春洞」の解説

豊満春洞 とよみつ-しゅんどう

1857-1931 明治-昭和時代前期の僧,仏教学者。
安政4年3月7日生まれ。滋賀県愛知川(えちがわ)町の宝満寺住職。大谷大教授,真宗大谷派の講師職首座や総会所(布教所)初代総監をつとめた。昭和6年1月10日死去。75歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android