貨鬻(読み)かいく(くわゐく)

普及版 字通 「貨鬻」の読み・字形・画数・意味

【貨鬻】かいく(くわゐく)

売る。ものうり。〔南史文学、劉伝〕心雕五十(つく)る。~定を沈に取らんと欲するも、自らするに由(よし)無し。乃ち書をひて、を車に候(ま)つ。鬻する(ごと)し。、取りて讀み、大いに之れを重んず。

字通「貨」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android