責を塞ぐ(読み)せめをふさぐ

精選版 日本国語大辞典 「責を塞ぐ」の意味・読み・例文・類語

せめ【責】 を 塞(ふさ・ふた)

  1. 一応、行なったということで責任を果たす。
    1. [初出の実例]「今記臆中に好例なきまま仮に之をもて責(セメ)をふたぐ」(出典小説神髄(1885‐86)〈坪内逍遙〉下)

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