貲産(読み)しさん

普及版 字通 「貲産」の読み・字形・画数・意味

【貲産】しさん

資産。〔後漢書、劉盆子伝〕(呂母の)子、縣と爲り、小罪を犯し、宰、之れを論す。呂母宰を怨み、密かに客を聚む。~母の家素(もと)より豐かにして貲數百あり。乃ち~刀劍衣を買ひ、~數年、財用稍(やうやく)盡く。

字通「貲」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む