貼絵(読み)ハリエ

デジタル大辞泉 「貼絵」の意味・読み・例文・類語

はり‐え〔‐ヱ〕【貼(り)絵/張(り)絵】

切ったりちぎったりした色紙や布などを、台紙にはってつくる絵。また、そのような技法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「貼絵」の意味・わかりやすい解説

貼絵
はりえ

色紙、包装紙セロハン紙、布などを、切ったりちぎったりして台紙の上に貼り合わせ、絵画表現と図案構成とを行うこと。また、そうしてできた絵を「貼絵」という。指先で自由にシルエットをちぎり取ってつくるちぎり紙の貼絵は、絵画的表現と紙工作としてのおもしろさも兼ね備えているため、広範囲の人々に楽しまれている。

[秋山光男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む