賀茂里(読み)かものさと

日本歴史地名大系 「賀茂里」の解説

賀茂里
かものさと

古代郷里制下の川津(かわづ)郷の里。天平七年(七三五)一〇月の平城京跡出土木簡(「平城宮木簡概報」二二―二六頁)に「川津郷賀茂里」とみえる。比定地については、地名の由来とされる海民集団賀茂氏の分布とかかわるとして海に面した現河津町縄地(なわじ)付近とする説があるが、現南伊豆町に所在したと考えられる賀茂郷が青野(あおの)川流域とはいえ月間(つくま)郷より内陸である点などを考えると問題もあろう。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 青野 月間

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む