賤心(読み)しずごころ

精選版 日本国語大辞典 「賤心」の意味・読み・例文・類語

しず‐ごころしづ‥【賤心】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「しずこころ」とも ) いやしい心。身分の低い者の心。
    1. [初出の実例]「人々しき身なりせば、などやたよりにもなりたてまつらざらんと、しつ心をつくし、あかしくらしつるに」(出典:曾我物語(南北朝頃)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む