賤心(読み)しずごころ

精選版 日本国語大辞典 「賤心」の意味・読み・例文・類語

しず‐ごころしづ‥【賤心】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「しずこころ」とも ) いやしい心。身分の低い者の心。
    1. [初出の実例]「人々しき身なりせば、などやたよりにもなりたてまつらざらんと、しつ心をつくし、あかしくらしつるに」(出典:曾我物語(南北朝頃)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む