賦役〔ヨーロッパ〕(その他表記)labour service[英],Hofdienst[ドイツ],corvée[フランス]

山川 世界史小辞典 改訂新版 「賦役〔ヨーロッパ〕」の解説

賦役〔ヨーロッパ〕(ふえき)
labour service[英],Hofdienst[ドイツ],corvée[フランス]

西欧中世の古典荘園制下に,農民領主直営地経営のために行う労役賦役には大きく分けて,週賦役と特別賦役がある。週賦役は年間を通じて,週のうち2~5日領主直営地で労働する。場合によっては,秋の収穫期には他の時期より多くの日数を定められている。特別賦役のうち重要なのは,収穫期に3日程度,家族とともに行う労役である。イングランドでは13世紀,大陸では8~9世紀に,農民の諸負担中に賦役の占める役割が大きかったが,現物貨幣での納付も小さいものではなかった。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む