精選版 日本国語大辞典 「賭祿」の意味・読み・例文・類語
かけ‐ろく【賭祿】
- 〘 名詞 〙 物を賭けて勝負すること。また、その物。賭物(かけもの)。
- [初出の実例]「釣帯をかけものにした者は軽いやすい者をかけたと思てかけ勒を顧み見て心の中にはばかりはぢたぞ」(出典:玉塵抄(1563)三一)
- 「賭祿や獄門首に物喰せ」(出典:雑俳・替狂言(1702))
1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...