贄殿の別当(読み)にえどののべっとう

精選版 日本国語大辞典 「贄殿の別当」の意味・読み・例文・類語

にえどの【贄殿】 の 別当(べっとう)

  1. 贄殿のことを統轄する役目
    1. [初出の実例]「以今明日令進上、可奉其返抄蔵大主、彼贄殿別当者無事歎之」(出典:九条家本延喜式裏文書‐康保三年(966)五月三日清胤王書状)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む