贍逸(読み)せんいつ

普及版 字通 「贍逸」の読み・字形・画数・意味

【贍逸】せんいつ

ゆたかですぐれる。〔南史、宋、臨川烈武王道規伝〕鮑照辭贍。嘗(かつ)て古樂府を爲(つく)り、、甚だ麗(しうれい)なり。~河を爲る。其の序甚だ工みなり。~(劉)義慶之れを奇とし、帛二十匹を賜ふ。(つ)いで(ぬきん)でて國侍と爲す。

字通「贍」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android