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赤の他人(読み)アカノタニン

デジタル大辞泉 「赤の他人」の意味・読み・例文・類語

あか‐の‐たにん【赤の他人】

《「赤」は明白の意》全く縁もゆかりもない他人。完全に無関係な人。

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精選版 日本国語大辞典 「赤の他人」の意味・読み・例文・類語

あか【赤】 の 他人(たにん)

  1. 全く縁のない他人。何のかかわりもない他人。
    1. [初出の実例]「わらはがなさけの道をすて夫婦のえんをきるからは、あかのたにんになったぞゑ」(出典:浄瑠璃・道中評判敵討(1702))

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とっさの日本語便利帳 「赤の他人」の解説

赤の他人

全く縁のない他人、何の関わりもない他人のこと。「赤」は「全くの」の意の強調語で「他人」を強める。「赤」は古くは親密でないことの意味

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

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