赤焼ける(読み)あかやける

精選版 日本国語大辞典 「赤焼ける」の意味・読み・例文・類語

あか‐や・ける【赤焼】

  1. 〘 自動詞 カ行下一段活用 〙 日に焼けて赤茶色に変色する。
    1. [初出の実例]「茶飲仲間と言ふ今の婆様(ばあさん)は、渋紙のやうに顔の赤焦(アカヤ)けた」(出典南小泉村(1907‐09)〈真山青果〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む