精選版 日本国語大辞典 「走り歩く」の意味・読み・例文・類語
はしり‐あり・く【走歩】
- 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 =はしりあるく(走歩)
- [初出の実例]「下衆どものいささかおそろしとも思はではしりありき」(出典:枕草子(10C終)三〇六)
はしり‐ある・く【走歩】
- 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 あちらこちらと奔走する。走りまわる。はしりありく。
- [初出の実例]「車の前に走り歩くものぞ」(出典:史記抄(1477)一一)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...