起旋(読み)きせん

普及版 字通 「起旋」の読み・字形・画数・意味

【起旋】きせん

立ち小便。唐・韓〔張中丞伝後叙〕陷るにんで、(張)等數十人して坐せしめ、且將(まさ)に戮(ころ)さんとす。ちて旋す。~戮に就くの時、顏色亂れず、陽陽として常の如し。

字通「起」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android