超並列コンピュータ(読み)ちょうへいれつコンピュータ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「超並列コンピュータ」の意味・わかりやすい解説

超並列コンピュータ
ちょうへいれつコンピュータ

演算プロセッサを数千台から数万台結合し,それらを並行して動かしながら全体として一つ処理を行なうコンピュータ。いわゆるスーパーコンピュータを実現するための技術の一つで,大量のデータを高速に処理するためにハードウェアソフトウェアが開発され,流体力学,気象現象,素粒子現象などの科学技術問題に対する数値計算シミュレーション実行に応用されている。

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