超大型望遠鏡

共同通信ニュース用語解説 「超大型望遠鏡」の解説

超大型望遠鏡

地上に設置される光学赤外線望遠鏡のうち、主鏡直径がおおむね10メートル以上の次世代望遠鏡。複数の鏡を組み合わせる技術や、地球の大気ゆらぎを補正する補償光学の発展で可能になってきた。日本、米国、中国、カナダインドの協力で進むTMT(サーティー・メーター・テレスコープ)や米国の研究機関が中心となるGMT(ジャイアント・マゼラン・テレスコープ)、欧州南天天文台が計画するE―ELT(ヨーロピアン・エクストリームリー・ラージ・テレスコープ)がある。

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