越智観世(読み)おちかんぜ

精選版 日本国語大辞典 「越智観世」の意味・読み・例文・類語

おち‐かんぜをちクヮンゼ【越智観世】

  1. 〘 名詞 〙 猿楽観世流の一派。世阿彌元清の嫡子十郎元雅が大和国越智村で、越智十郎太夫を名乗って、創立したといわれる座。二、三代で断絶した。
    1. [初出の実例]「一太鼓 観世新三郎 おち観世方の者也」(出典:わらんべ草(1660)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む