趙伯駒(読み)ちょうはくく(その他表記)Zhao Bo-ju

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「趙伯駒」の意味・わかりやすい解説

趙伯駒
ちょうはくく
Zhao Bo-ju

中国,宋の宗室画家。活躍期は北宋末,南宋初期 (12世紀初~中期頃) 。宋の太祖の7世の孫。官に仕えて浙東路けん轄 (けんかつ) となり,画家としては王せん,趙大年らと同じく唐朝絵画様式の復興に努め,なかでも李思訓,李昭道の金碧山水形式を得意とした。現存する『秋景山水図巻』 (北京,故宮博物院) はその代表作で,青緑の装飾的山水画風および,北宋山水画の大観的構成法を示している。

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