足田遺跡(読み)たらだいせき

日本歴史地名大系 「足田遺跡」の解説

足田遺跡
たらだいせき

[現在地名]羽後町足田

足田の西約四キロの太平たいへい(四七三・九メートル)の東山麓に位置するひばり新城川しんじようがわ七窪ななくぼなどの各遺跡の総称。東の土館つちだて地域には城神廻じようしんめぐり遺跡がある。

昭和三六年(一九六一)以降の発掘調査で平安時代の土師器須恵器・木製品などが出土、柵列跡・建造物跡・竪穴住居跡などが発見される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む