足踏旋盤《1875年伊藤嘉平治作》(読み)あしぶみせんばん

事典 日本の地域遺産 の解説

足踏旋盤《1875(明治8)年伊藤嘉平治作》

(愛知県犬山市内山1 博物館明治村)
機械遺産指定の地域遺産〔第3号〕。
1875(明治8)年頃山形伊藤嘉平治が製作したとされるもの。伊藤の鍛鉄製足踏旋盤は1932(昭和7)年東京工業大学に寄贈された。現在は財団法人博物館明治村の機械館に展示されている

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android