跡式争論(読み)あとしきそうろん

精選版 日本国語大辞典 「跡式争論」の意味・読み・例文・類語

あとしき‐そうろん‥サウロン【跡式争論】

  1. 〘 名詞 〙あとしきでいり(跡式出入)
    1. [初出の実例]「下々の跡式相論の様に、見苦しき悪口雑言の相手には成申さず」(出典:浄瑠璃・双生隅田川(1720)三)

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