跡恥(読み)あとはずかし

精選版 日本国語大辞典 「跡恥」の意味・読み・例文・類語

あと‐はずか‥はづかし【跡恥】

  1. 〘 形容詞シク活用 〙 以前のことを振り返ってみると恥ずかしい。顧みて恥ずかしい。
    1. [初出の実例]「さりとは跡恥(アトハヅ)かしき親の心入」(出典浮世草子西鶴織留(1694)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む