路岐(読み)ろき

普及版 字通 「路岐」の読み・字形・画数・意味

【路岐】ろき

岐路。別れ道。宋・戴復古〔庚子、薦(しき)りに飢う、三首、二〕詩 ゑ走りて、家舍を抛(なげう)つ 縱、路岐に死す 天、粟(ぞく)を雨(ふ)らさず 地の屍(し)を埋むべき無し

字通「路」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む