庚子(読み)こうし

精選版 日本国語大辞典 「庚子」の意味・読み・例文・類語

こう‐しカウ‥【庚子】

  1. 〘 名詞 〙 十干十二支とを組み合わせたものの第三七番目。かのえね。→干支(えと)
    1. [初出の実例]「元年は庚子ぢゃほどに、十六年乙卯崩なり」(出典:史記抄(1477)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む