コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

 ろ lu

翻訳|lu

7件 の用語解説(路の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説



lu

中国,宋・代の地方行政区画名。唐のの跡を受継ぎ,宋の統一とともに太平興国年間 (976~983) にほぼ全国に及んだ。至道年間 (995~997) に 15路制が定められ,その財務行政を司る転運使が次第に路の実権を握り,地方最高の行政区画となった。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

じ〔ぢ〕【路/道】

[語素]《「ち(道)」の濁音化》
地名を表す語の下に付いて、その地方への、また、その地方を通過する道という意を表す。「北陸―」「大和―」
日数を表す語の下に付いて、それだけかかる道のりという意を表す。「二日―」
十年を区切りとする年齢を示す。…十代。「四十―(よそじ)」

ち【路/道】

みち。道路。
「大坂に遇ふや嬢子(をとめ)を道問へば直(ただ)には告(の)らず当芸麻(たぎま)―を告る」〈・下・歌謡〉
[補説]地名の下に付くときは、「あづまぢ」「しなのぢ」のように、多く連濁で「ぢ」となる。→じ(路)

ろ【路】[漢字項目]

[音](漢) [訓] みち
学習漢字]3年
〈ロ〉
通り道。道筋。「路地路上路線路傍路面隘路(あいろ)悪路往路回路街路岐路空路経路行路航路進路水路線路通路道路遍路迷路陸路
旅行。「路銀路程路用
筋道。「活路語路世路販路末路理路
重要な地位。「当路要路
〈じ〉「東路(あずまじ)家路小路(こうじ)旅路夢路
[名のり]のり・ゆく

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉プラスの解説

森村誠一の長編推理小説。1995年刊行。

出典|小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ろ【路 lù】

中国,宋代の監督,元代の行政区画名。宋は国初,唐の(どう)を継承したが,2代太宗のときに路と改称し,行・財政,警察,軍事などの監督区分とした。それぞれの長官を転運使,提点刑獄経略安撫使などと呼ぶ。最初全国を15路に分け,11世紀末には23路となったが,南宋は15~17路であった。なお北宋時代契丹,西夏と接する河北,陝西には別に軍事路という区分も設けられた。元は行省の下に中間行政区画として200の路を置き,これが明・清のの前身となる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

じ【路】

〔「みち」の意の「ち」の連濁音化〕
名詞の下に付いて、そこを通る道、そこへ至る道などの意を表す。また、その地方の意を表す。 「山-」 「大和-」 「家-」
日数を表す語の下に付いて、その日数だけかかる道のりであることを表す。 「三日-」

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のの言及

【郡県制】より

…唐代740年(開元28),州は328,県は1573あった。なお漢の刺史州部に相当する郡県を統轄する監察区画として唐は道(10~15),宋では路(15~23)を設けたが,元になって行省(こうしよう)ができると,それが最高の行政区画となり,その下が路,府州,県の3段階に変わった。明・清から民国時代までは省(本部18)の下で府州・県制がしかれ,明代では府140,州193,県1138を数える。…

【裁判】より

律令格式 宋代の司法機構は行政のそれと平行し,第一審は行政の最末端にある県で行われ,第二審は県の上に立ち,事実上の地方政府ともいうべき州において行われる。州の上の路は監督機関であって,諸種の監督官が駐在する中に,提点刑獄,略して提刑は,州の判決した重罪事犯を審理し,疑義があれば中央の三法司(後出)に送るので,つごう四審制となり,あくまで慎重を期した制度である。県の長官たる知県は行政官たると同時に司法官を兼ねる。…

【宋】より

…末端の県の官吏は,五代のとき軍閥に籠絡されて,そのなすがままになっていたので,ここでも中央の官員を知県に任命し,政府が直接に県政を掌握することにした。一方,州の上には路という監督区分を設けて,転運司(漕),提点刑獄司(憲),経略安撫司(帥)を置き,それぞれ一路の財政,司法,軍事をつかさどり,のちに提挙常平茶塩公事(倉)を置き,総称して監司といった。路の数ははじめ15であったが,のちに23に増え,北宋末期には26路になった。…

※「路」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

路の関連キーワード連濁難い唇音化新濁本濁難てに扱ぐ

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

路の関連情報