跳を取る(読み)はねをとる

精選版 日本国語大辞典 「跳を取る」の意味・読み・例文・類語

はね【跳】 を 取(と)

  1. うわまえをはねる。ぴんはねする。
    1. [初出の実例]「一割づつのはねを取」(出典:浮世草子・当世銀持気質(1770)四)
  2. 大当たりをとる。評判を上げる。
    1. [初出の実例]「おらが中間でも、どふぞはねを取たいものだ」(出典:咄本・楽牽頭(1772)御寵愛)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む