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踊桐(読み)おどりぎり

精選版 日本国語大辞典 「踊桐」の意味・読み・例文・類語

おどり‐ぎりをどり‥【踊桐】

  1. 〘 名詞 〙 紋所の名。普通の桐の紋所と違い、右の花だけが葉の下側に出ているもの。
    1. [初出の実例]「をどり桐くるひ獅子二葉葵」(出典:うもれ木(1892)〈樋口一葉〉九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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