精選版 日本国語大辞典 「躙り上がる」の意味・読み・例文・類語
にじり‐あが・る【躙上】
- 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙
- ① ひざをつくようにしてじりじりと上がる。
- [初出の実例]「村右衛門最前の所へにじりあがり、勝手口の襖間に身をよせ」(出典:浮世草子・けいせい伝受紙子(1710)二)
- ② 徐々に出世する。
- [初出の実例]「不慮に、かこひをにじりあがりて、れきれきのなみにつらなる事は」(出典:評判記・難波物語(1655))
1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...