躙上(読み)にじりあがり

精選版 日本国語大辞典 「躙上」の意味・読み・例文・類語

にじり‐あがり【躙上】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① にじりあがること。
    1. [初出の実例]「高座にてぬれ一巻を説き給ふ 墨の衣にもみ裏の秋 今朝の月にじり上りの柴の庵」(出典:俳諧・桃青門弟独吟廿歌仙(1680)杉風独吟)
  3. ② =にじりぐち(躙口)
    1. [初出の実例]「にじりあがりの内へ入さまに両わき、次に上を見て、扨床を見やりて入事よき也」(出典:利休客之次第(1587))
  4. ③ 長雨がやっと晴れること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む