躬恒集(読み)ミツネシュウ

デジタル大辞泉 「躬恒集」の意味・読み・例文・類語

みつねしゅう〔みつねシフ〕【躬恒集】

凡河内躬恒家集。平安中期の成立とされる。三十六人集一つ。1帖上下2巻、328首が完存し、重要文化財に指定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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