車は三寸のくさびを以て千里を駆くる(読み)くるまはさんずんのくさびをもってせんりをかくる

精選版 日本国語大辞典 の解説

くるま【車】 は 三寸(さんずん)のくさびを以(もっ)て千里(せんり)を=駆(か)くる[=遊行(ゆうこう)す]

  1. 小さなものも大きな役目を果たすことができるということのたとえ。
    1. [初出の実例]「車以三寸轄、遊行千里路」(出典童子教(13C後‐14C初か))

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