デジタル大辞泉 「車を摧く」の意味・読み・例文・類語 車くるまを摧くだ・く 《白居易「新楽府・太行路」から》人の心が変わりやすく頼ることができないことを、けわしい路で車が破損することにたとえた語。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「車を摧く」の意味・読み・例文・類語 くるま【車】 を 摧(くだ)く 人の心が変わりやすく頼みがたいのを車が破損することにたとえた語。[初出の実例]「人ごころ憂しともいはじ昔より車をくだく道にたとへき」(出典:遠島御百首(1236頃)雑)[その他の文献]〔白居易‐新楽府・太行路〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例