車火(読み)クルマビ

精選版 日本国語大辞典 「車火」の意味・読み・例文・類語

くるま‐び【車火】

  1. 〘 名詞 〙 点火すると、車輪のようにまわり動くしかけになっている花火。
    1. [初出の実例]「車火・りうしゃ・ねずみ火、初に見申候」(出典:細川忠興文書‐寛永五年(1628)七月七日・細川忠興書状)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む