軟骨膜(読み)なんこつまく

精選版 日本国語大辞典 「軟骨膜」の意味・読み・例文・類語

なんこつ‐まく【軟骨膜】

  1. 〘 名詞 〙 軟骨をおおっている結合組織性の膜。軟骨が骨組織に変化すると骨膜に転化する。〔医語類聚(1872)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android