軽巡(読み)けいじゅん

精選版 日本国語大辞典 「軽巡」の意味・読み・例文・類語

けい‐じゅん【軽巡】

※楡家の人びと(1964)〈北杜夫〉三「湾内ノ軽巡九隻爆撃中」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の軽巡の言及

【巡洋艦】より

…第2次大戦前には巡戦の名は廃れ,高速戦艦に移行していった。一方,本来の任務に加えて艦隊決戦にも参加できるような高速で魚雷装備を強化した軽巡洋艦(軽巡,約3500~7500トン)が防護巡洋艦に代わって登場した。この型は第1次大戦前にイギリス,ドイツなどで多数建造され,タービン機関の採用,連装魚雷発射管の装備,偵察機の搭載などによって著しく高性能化された。…

※「軽巡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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