載記(読み)さいき

普及版 字通 「載記」の読み・字形・画数・意味

【載記】さいき

列国の歴史記述。〔後漢書、班固伝上〕固、功臣林・新市の事をし、列傳載記二十を作り、之れを奏す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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世界大百科事典(旧版)内の載記の言及

【晋書】より

…中国,王朝一代の歴史をあつかう正史。本紀10巻,志20巻,列伝70巻のほか,五胡十六国の歴史である載記30巻を含む。唐の太宗の648年,それまでに存在した18種の晋代史を参考にしつつ完成された勅撰の書。…

※「載記」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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