辛けく(読み)つらけく

精選版 日本国語大辞典 「辛けく」の意味・読み・例文・類語

つらけ‐く【辛く】

  1. ( 形容詞「つらし」のク語法 ) つらいこと。心に耐えがたい苦痛を感じること。
    1. [初出の実例]「世の中の うけく都良計久(ツラケク) いとのきて 痛き傷には から塩を そそくちふがごとく」(出典万葉集(8C後)五・八九七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む